手作り!オレンジピールを作ろう♪
国産の低農薬『甘夏』を使って、手作りの『オレンジピール』作りに挑戦です(*^-^*)/。
オレンジピール入りのケーキやら、オランジェットチョコ、クッキー・・・と夢は広がります♪
オレンジピールって、市販品は”脱色”、”着色”などなど薬たっぷり使用が気になって、大好きなのになかなか手が出せません。
そこで、「えい、自分で作っちゃえ!」と、言うわけです。
去年はみかんの皮の苦味が抜けずにちょっと失敗・・・(; ;)。
今年は念入りに重曹であく抜きして、柑橘も『甘夏』に変更して・・・と再チャレンジです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
そして、
作りましたーーーーー!
結果は・・・、
ちょっと大変でした(^-^;。
(完成までにはまだあと一日、です・・・・。今日は中間報告、かな?)
甘夏の皮をむいて、皮の白いわたの部分をそいで、実の部分の薄皮と種を取って・・・・。これ、一人でやっているとちょっと寂しいです。
時間がかかるし、ミカンエキスで手がしみしみしてくるし・・・。
でも、こういうのって”下ごしらえが命”、と思っているので、ここはがんばって手抜きはなし!です(^-^)。
ではでは、↓作り方ダイジェスト版です!(まだまだ完成前なのでお許しを~)
【オレンジピール・レシピ】
(材料)
- 甘夏 約3個(大きいものです) *宅配の”らでぃっしゅぼーや”で購入
- グラニュー糖 250g
- 重曹 小さじ1
- グラニュー糖 まぶす用
(作り方)
① 甘夏を6~8等分の放射状に皮をむき、皮の部分は白い綿を果物ナイフなどでそぎ取り、水にさらしておく。
② 実の部分は、種と皮を丁寧に取り除き、厚手の鍋に入れてグラニュー糖250gをまぶしておく。(こうすると実の部分から水分が出てきます!)
③ ①の皮をたっぷりのお湯に重曹を加えて約10分ほどゆで、水にさらしておく。
④ ②に水約100ccと③の甘夏の皮を加えて、あくを取りながら約30分ほど弱火で煮て、粗熱がとれたら、鍋のまま冷蔵庫に入れて一晩おく。
(こうすると、中まで味がしみこみます!)
⑤ ④から、丁寧に皮だけ取り出し、網などに載せて一晩干す。(皮を取り出したオレンジソースは、ちょっと苦味はありますが、オレンジゼリーにしたり、シロップとして使ってもおいしーです♪)
⑥ ⑤の表面が乾いてきたら、グラニュー糖を皮にまんべんなくまぶして半日~一晩干します。これをもう一度繰り返します。(梅干のようですね・・・)
⑦ 水分が飛んだところで、グラニュー糖をまぶしながらきれいな保存容器に入れて出来上がり!
★ここまで時間をかけるので、愛情た~~~っぷりオレンジピールの出来上がりです(*^-^*)。市販のものよりは、どうしても苦味がありますが、それも”大人の味わい”です!
時間はかかりますが、家事の片手間にちょこちょこしていくだけなので、気軽に作れるかな・・・?と思っています。
できあがりのお味は、また後日ご報告します(^-^)。
は~~、満足。
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コメント
その通りです~~!!保存食作りって、もう快感♪満足度が高いんですよね~。作ってたのし、食べてたのし。今日はオレンジピールでケーキでも作ってみようかと(^-^)。あ~~、幸せです。
投稿: riezon | 2006年4月26日 (水) 11時23分
おいしそーーー!!苦味のあるオレンジピールが好きなので、手作りの方が私にはおいしく感じるかも。保存食作るのって一種の快感になってきませんか。手間が掛かっても。むしろ愛情がわきますよね。
投稿: いもっち | 2006年4月24日 (月) 23時47分