魚をさばく・・。「アジの塩焼き」
この、いまいち美しくない「アジ」は、私がさばいたものです・・・。
お魚屋さんで買ったときは、2尾450円。新鮮で大きく、とてもおいしそうな雰囲気がた~っぷりでした。
お料理全般大好きなのですが、どうしても苦手だったのが、『生の魚をさばく』です。
どうしようもないダメかげんですが、「えら」と「内臓」、これを素手で触るのがどうしても苦手でした。
でも、魚の命をいただくのは一緒。どこかで誰かが代わりにさばいてくれているだけなのですよね。食べることってそういうことだと実感して、ありがたくいただく気持ちを忘れてはいけないな、と思います。
で、母となった私は、娘に「ママは気持ち悪くて触れないの」な~んて絶対に言えないわ。と意を決して再チャレンジです。
娘も日々、保育士さんにいざなわれ、クラスのお友達のように「だんご虫」に触れるように保育園でチャレンジしているそうです。
さて、私のさばいた魚は・・・というと、「えら」を外に出して切る所がうまくいかず、無残な姿に・・・・。
おっかなびっくり「えら」を出したのがいけなかったようです。
お味のほうはというと、新鮮さに助けられておいしかったです(^-^)。お魚大大好きな夫のためにも、自由自在に魚を扱えるようになりたいと思います。
これからしばらくは、丸魚を買ってきて、特訓(自習)です!
娘のアレルギーのためにも、新鮮な魚は欠かせません。(魚は鮮度によって、アレルギーが出る出ないがあるそうです)
最初は「アジ」。果たして最後は大きい魚までたどり着けるのでしょうか・・・。がんばります。
☆今日のごはんは、『白いんげん豆のサラダ』、『かぼちゃとにんじんのスチーム野菜』『大根とわかめのお味噌汁』、『ふきの煮物』でした(^-^)。『ふきの煮物』は、実家の母作(パンと共にクール宅急便で届いたもの)です。
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コメント
皆様アドバイスありがとうございます!
やっぱり経験と数が大事なのですね!
まずは一生懸命アジや小さなお魚から挑戦してます。
今日はお魚屋さんにお願いして、見本を見せてもらいました。
(ちょっと強面のお兄さん方ですが、勇気を出してお願い!)
「う~ん、お見事」という早業でした。家に帰って自分でもういちどおろすと、今度はだいぶやりやすくなりました(^-^)。
またいろいろ教えてくださいませ。
投稿: riezon | 2006年6月 5日 (月) 20時34分
ナベショーも 出刃包丁と柳刃刺身包丁、木のまな板で、鯖や鯵、ハマチの小さいの(なんだったっけ?)、小さなサワラ等の安い時に丸ごと買って三枚におろして刺身にすることから始めて、だんだん大きい鰹、鮭、などに挑戦、、、、出来栄えはともかく、何とかおろせるようになりました。
魚屋さんや板前さんのレベルからはほど遠いですが、、、。
投稿: ナベショー | 2006年6月 5日 (月) 01時21分
私は団子虫は触れませんが、鯵ならいくらでも、、。五島へ来た時はなぁ~んにも出来なくてエ~ンと泣きたい時もありましたが、今では6~7キロ、あるようなヒラスをさばくことありますよ。マカシトイテ!といった感じです。今朝、鯵を2キロほど頂いたので開いて塩をして干したところです(^_^) 慣れたらどうってことないのですね。
ますます精進なさって立派な料理研究家になってください。
投稿: なぎさ | 2006年6月 3日 (土) 14時19分
魚を捌くのは『数をこなす』、それだけ。
教えられて上手になることでは無いから・・・。
私は小学生から生魚を料理してきたけれど(母は何でもお手伝いさん任せにせず、私に覚えさせたの)、未だにシャキッと調理出来ないのよ。
投稿: ばら色婆ァバ | 2006年6月 3日 (土) 08時37分