アレルギー講演会に参加してきました。
今日は、近くの健康福祉センター主催の『食物アレルギー』講演会に行ってきました。
講師は、国立相模原病院 小児科の今井孝成先生でした。
娘の食物アレルギーは5歳に成長した今となっては、残すところ雑穀のみ・・・。と、ほとんど普通の子供と変わらない食生活が送れるようになりました。
今日参加していたお母さん方の多くは、「まさに今大変・・・」という方が多くみうけられ、5年前の自分と娘を思い出しました。
5年前は、近所でこのような講演会もほとんどなく、まわりに同じような食物アレルギーを持つお母さんをさがしてもほとんどなし・・・。という状況でしたが、5年経ち、いろいろ変わったのだな~、と感じました。
今井先生のお話は、最新のアレルギー事情がわかりやすく、盛りだくさんの内容で、本当に聞きに行ってよかったな、と思える内容でした。
特に、「食物アレルギーのうそホント」では、私が5年間紆余曲折してたどりついた”信じられる情報”が、本当にそうだったんだ、、、と確認することができた点でも、とても勉強になりました。
幸い、今通院している食物アレルギーのお医者さんがよかったこともありますが、我が家は今ではアレルギーとうまくつきあっていくことができるようになりました。
でも、今まさに苦しんでいるお母さんをみると、自分にできることは何だろう。。と改めて考えるのでした。
娘のアレルギーがきっかけで、栄養士の資格を取ろうと思ったのですものね。
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コメント
はじめまして。
食アレありの八ヶ月の男児を育てています。
現在アトピーもあり、皮膚科メインで通院しているのですが、なかなか信頼置ける小児アレルギー医師に出会えずにいます。
母が教えてくれてこちらのページ拝見させていただきました。
食アレの講演などとても田舎では聞く事が出来ず、何が正しい情報なのかわからず、離乳食もうまく進められない状況です。
"食アレのウソホント"また情報を掲載していただけたらうれしいです。
投稿: おちゃおちゃ | 2009年8月19日 (水) 14時59分