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2011年9月28日 (水)

子供とごはんと。アレルギーの娘。

このブログを見てくださっている、アレルギーの子を持つお母さんもいるかな~?と、思い、7歳になった食物アレルギーのある娘のことをちょこっと。

うちの娘は、そりゃー手がかかる娘でした。
(今でもだけど・・・)

0歳~4歳くらいまでは、アトピーもひどくって、顔、足、手、おなか・・・頭も。とにかくひどい湿疹がしょっちゅうできていて、かゆいから泣く→かく→泣く。の繰り返し。
夜中だって泣いてました。
もちろんそれに付き合う私も万年寝不足。
夢は、「ぐっすり寝ることでした」
(今でもだけど・・・)

あと、やっぱり保育園の給食も除去をお願いしていたので、どうしてもメインのおかずがだめな日はお弁当を持参したり、おやつを持参したり、イベントには別のお菓子を用意したり・・・・。
日々アトピーとアレルギーの反応に一喜一憂でした。

さて、それで、7歳(小2)の今はどうかというと、まだ微妙な食物アレルギーが多々あります。
果物全般×。
くるみはかなり危険。
そばもダメ。
どうやら本人の申告によるとトマトもダメらしい。

でも、普通に、何も考えず生活しています。
もちろん、アレルゲンは除去してますが、これも不思議と意識せずに除去(笑)

湿疹も、汗をかいたり、ほこりや花粉の中にいくと出てしまったりということもあるけれど、見た目ではアトピーとはわかりません。
むしろ、昔からスキンケアが習慣になっているので、本人が毎日お手入れしていてつるつる^^;。
やや高い保湿クリームをたっぷり全身に塗る娘・・・・。(ちょっとでいいよ~、と私はいつもアドバイス)


そして、思うのですが、やっぱり
①見た目のひどい湿疹
②ひどいかゆみ

は、本人も家族もつらいです・・・。
これが収まれば、かなり、、、、。いえ、ほとんど救われる気がします。

食物アレルギーも、子供の体の声を聞き、子ども自身も自分の体調と相談して食べる。
そんな食生活になってきて、いろいろな悩みからすごく自由になるのではと思っています。

そして、今日は何を書きたかったかというと、食べ物で苦労してくると、食べ物が味方になってくれる時がくるっていうことを、お伝えしたいな~、と。

小学生くらいになると、子供も悩みをいっぱい抱えます。
だけど、親のできること、助けてあげられる事は逆に減ってくるのです。
子供同士の世界が増えてくるしね・・・。

そんな時、最大の励ましが、「おかあさんの、食べなれた料理」。
娘は嫌なことがあった日も、大好きな献立や、手作りの焼きたてのパンを朝ごはんに出してあげると、ほんのちょっとだけ元気度アップします。
アレルギーっ子の場合、いやがおうでも手作りの料理ばっかり
しかも、お母さんも真剣に考えて、迷い、決心し、また迷って、それでもわが子に作ってきたお料理です。
力がないわけありません!!
それに、アレルギーがあると、お母さんが作ったものが一番安心して食べられるみたい。(うちの娘談)

お料理って、お料理って、、、。
うまく言えない。
でも、毎日料理が作れて幸せです^^。

アレルギーっこのお母さん、とくにおチビさんのいるお母さん、がんばれ~~~!!
(あ、でも、疲れたときはあっさり休みましょう!)
いつも応援してます。

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