アレルギーの子がいるおうちのクリスマス。
今日、長野FM放送の、「信州エコチル応援団」という番組(13時55分~14時)にちょこっと出演予定です。
子育て応援の情報コーナーで、今回は、「アレルギーの子のクリスマス」をテーマです。
私は、アレルギーの子のお母さんたち、そして育児中のお母さんたちへのメッセージを、ほんの短い時間ではありますが、お話させていただきました。
なんと、番組ナビゲーターの高寺なおみさんは、高校の同窓生でした!
高校時代は9クラスある中の、3組と9組だったので、お互い面識なし。
大人になってから、こんな形で出会えるなんて、ステキな偶然~、と嬉しかったです。
さて、そこで、今回は、アレルギーの娘がいる我が家のクリスマスをちょっと紹介します。
食物アレルギーがある長女も、今はナッツ(くるみ)、そば、果物以外はほとんどOKとなりましたが、かつては、乳、卵、米、(いっときは小麦も・・・)、野菜類も、青魚も、なんだか何が大丈夫なのかよくわからない、、。という時期を経て、今に至ります。
ですが、症状がひどかった、2~3歳、そして、お友達との差が気になる4歳ごろ。
そんな頃のクリスマスを思い出してみました。
まず、保育園(園)のクリスマスは、ケーキはもちろんダメです。
この日は、自宅でなんとかケーキもどきを作って持っていきました。
1年目は、桃のムース風をクリーム代わりに、スポンジは卵と乳製品抜きの小麦の生地で作りましたが、味も見た目もいまいち。。。
娘もいまいちだったみたいで、残したらしいのですが、そもそもあまり気にするお年頃ではなくスルー。
作る私は、当時まだアレルギーケーキ作りも初心者だったのと、そういったレシピも世の中にあまりなく、持参ケーキは結構大変・・・。
しかも、会社勤めだったので、朝5時おきでケーキ作り!
このころは、生クリームの代替、「豆乳ホイップ」という商品もありませんでした。
(あったのかもしれませんが、知りませんでした)
2年目は、卵、乳製品を使わずに焼いた自家製食パンをケーキ生地に見立てていちごショート風に。
こちらは、作るのも簡単。
フルーツサンドイッチのような味で、まあまあ。
クリームに、豆乳ホイップが使えたのが大きかったです。
自宅でのクリスマスでも、食パンを星型の大小でいっぱい抜いて、クリスマスツリー風に重ねてデコレーション。
ケーキ風で家族で食べました。
メインは、お肉は大丈夫だったので、家で作ったローストチキン、ミートローフ風(卵、乳不使用)、ステーキ、ビーフシチューなど。
自宅で作れば、卵や乳製品を使わなくっても、おいしく、豪華に、ボリュームたっぷりにできます。
サラダも、マヨネーズ風の「マヨドレ」(卵、乳不使用)を使えば、子供の大好きなポテサラもOK。
これをクリスマスツリー風に盛り付けたり、リース風に盛り付けたりすればテーブルが華やかに。
クリスマス前(22日)までに、アレルギー対応(乳、卵不使用/一部小麦も不使用)クリスマスメニュー(初級)をご紹介できるようがんばりたいと思います。
実は、今、乳製品、卵を使わないケーキのレシピを試作中です。
残念ながらまだご紹介できないのですが、来年度中には!
ご期待ください^^。
★アレルギー対応料理は、こちらのHPに現在少しずつ整理中です。
随時追加していきます。
http://healthy-kitchen.info/?cat=12
★こちらはアレルギー生活を書いたブログ。更新が滞っていますが、、、少しずつ書きます^^;。
http://syokuare.blog73.fc2.com/blog-category-6.html
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