妊娠後期の献立(2250kcal)
短大の授業「栄養学各論実習」で、私の立てた献立です。
せっかくなので、実際に家で作ってみました^^。
【朝】
・パン(6枚切り/1枚)
・ほうれん草とハムのココット
・ジャガイモとネギのミルクスープ
・プルーン入りヨーグルト
【昼】
・ごはん(170g)
・ピーマンとしいたけの肉詰め焼き(ケチャップ添え)
・ミックスビーンズとかぼちゃのサラダ
・きんぴらごぼう
・メロン
【夜】
・ごはん
・カツオののっけ盛り
・ひじきの煮物
・パプリカとアスパラ、トマトのマリネ
・根菜と焼き豆腐の味噌汁(里芋、にんじん、大根、焼き豆腐、長ねぎ)
◆◆◆
これは、妊娠後期の献立なので、前回載せた「糖尿病の献立」とはうってかわって『高カロリー』です。
妊娠後期には、通常の時(普通の運動をあまりしない女性で1750kcalです)に比べて+500kcalもの栄養が必要なんですって。ちなみに、写真の料理に、おやつでおにぎり小2個つけて、約2250kcalといったところです。
小食の女性にはちょっと食べきれないくらいですよね。。。
こういった献立を立てるとき、調味料や塩加減は全て”調味%”という計算によって求めます。でも、これがなかなか難しい。。。
予想とかなり違ってしまうこともあり、私も献立作成したものと、実際に試作してからでは修正を入れました。
細かいことですが、「こしょう 少々」ってどのくらいかわかりますか~?
答えは大体0.03~0.02gくらい。ついつい少ないから1gくらいでいっか~。と記載すると、実際の1gのこしょうの量をみてびっくり!といったところです。普段の家庭の料理ではこのような細かい分量は出しませんが、大量に調理する場合を考えた献立の場合、どんな少しでもg表記しないといけないのです。
話がずれてしまいましたが、妊娠期は栄養をちゃんと取ることが大切だと、改めて感じました。
ちょっと前までは、「おなかの赤ちゃんは小さいほうが良い」風潮があったようですが、今は「ある程度はしっかり大きくしたほうがいい」に変わったのだそうです。お母さんからの栄養が、胎児期に少なすぎると、体が「ためこみ型」になってしまい、将来生活習慣病のリスクがあるのだそうです。
こういった献立作成は楽しくって、家でもダイエット献立を作成しようかな~、と思っています
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